旋盤加工とは、材料（金属など）を工具にあてて、削ったり切断したりする加工のことです。
旋盤加工においては、機械を使うことで、より精度の高い加工が可能です。
しかし、三重県でも機械による旋盤加工を依頼できる企業が複数あるため、どの業者に依頼すれば良いか迷ってしまうでしょう。
弊社は鈴鹿を拠点に、県内では亀山にも大規模な工場を有しています。
国内でも数少ない大型機械も保有しており、お客様からの要望にも応えてまいりました。
本記事では、三重県内で旋盤加工をご検討の方に、弊社でできることや納品までの流れをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次：タップで該当箇所へジャンプ1 三重県で旋盤加工ができる南条製作所の特徴1.1 特徴①：トップクラスの大型機械でご要望にお応え1.2 特徴②：一貫生産体制で短納期・低コスト2 三重県で旋盤加工をするならお任せください2.1 ポイント①鈴鹿・亀山の2つの大型工場2.2 ポイント②旋盤加工の機械を設備2.3 ポイント③コストや納期に合わせてご提案3 ご依頼から納品までの流れ3.1 ステップ①：見積もり依頼・お問い合わせ3.2 ステップ②：打ち合わせ3.3 ステップ③：設計・図面作成3.4 ステップ④：溶接加工3.5 ステップ⑤：納品4 まとめ：旋盤加工を三重県で依頼するなら南条製作所へ
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▼弊社の会社概要はコチラからご覧いただけます。
南条製作所は、三重県で旋盤加工ができる企業です。
弊社の特徴として次の2点が挙げられます。
それぞれ詳しくご紹介します。
南条製作所は、国内でも希少な超大型機械を多数保有し、大型金属加工に対応している企業です。
旋盤とマシニングセンタの融合型機械や長さ12m超の門型五面加工機などを駆使し、多様な材料の加工が可能です。
具体的には特殊鋼系・ステンレス系・アルミ系・銅系など多種多様な材質の加工を弊社にお任せいただけます。
これにより、大規模なプロジェクトや複雑な形状の作業などのニーズにもお応えしています。
また、NC装置によるプログラミング技術により、自動で工具の切り替えから加工までの対応も可能です。
このような精密な加工をお考えの場合は、ぜひ「私たちについて」も参考にしてみてください。
弊社では、一貫生産体制で短期納期と低コストを実現しています。
弊社はお客様のニーズに合わせて、素材の仕入れから検査、製品化まで行っています。
そのため、複数の業者との打ち合わせを避けたい、コスト削減をしたいというお客様からご依頼をいただくことが増えました。
また、一貫体制であるからこそ、アフタフォローや納期の調整なども柔軟に対応可能です。
弊社は三重県鈴鹿市に本社工場を構え、県内では亀山市にも工場を有しております。
旋盤加工に関しては強みがあるため、三重県で旋盤加工の業者をお探しの場合は、弊社にご相談ください。
なお、本社工場や亀山工場などに関しては「会社概要」も併せてご覧ください。
弊社は以下に2つの大型工場を構えています。
両工場の特徴、機械などに関して紹介します。
本社工場は最新の機械や設備を備えた施設です。
21,477㎡の敷地には、超大型の機械や五軸加工機、レーザー加工機などが配置されており、大型の金属加工に特化しています。
本社工場では「MAZAK INTEGREX e-1850V/25S」のような大型マシニングセンタや12mを超える門型五面加工機を使用し、精密かつ複雑な形状の加工に対応しています。
本社工場の特徴については紹介ページも併せてご覧ください。
亀山工場は、本社工場から車で5分程度のアクセスで、東海エリアの新たな拠点として設立した工場です。
本社工場よりも広い29,700㎡の敷地に第1工場、第2工場、第3工場があります。
最長135mに及ぶ大規模工場には、12m超の門型五面加工機や24m超のレーザー切断加工機など、国内でも有数の大型でハイスペックな機械をそろえています。
亀山工場で取り扱う機械などについては、紹介ページをご覧ください。
本社工場、亀山工場では旋盤加工の機械を設備しております。
旋盤加工ができる機械ついては「MAZAK INTEGREX e-1850V/25S」を設備し、大物部品の高精度加工を実現。
「MAZAK INTEGREX e-1850V/25S」は、5軸マシニングセンタをベースに立て、旋盤機能を加えた複合加工機です。
門形構造はワーク上面の広い範囲で、X軸・Y軸による高精度ミル加工も実現できます。
高トルク旋削加工と高速、高精度C軸位置決めを両立している点もこの機械の強みとなります。
操作性の向上でお客様が望む製品をスムーズに仕上げることも可能です。
【関連記事】複合加工機とは？メリット・デメリット、5軸加工機との違いを解説
弊社では、予算や納期に合わせて、お客様に最適なご提案をいたします。
弊社は大量仕入れが可能であり、加えて材料のストックも豊富にあります。
そのため、コスト削減と短期間での納品も可能です。コスト面では、各種サイズの鋼板を、大量仕入し費用の削減に務めています。
また、材料は数千トンを常にストックしており、仕入れの時間と手間を省き、短期間の納期にもお応えが可能です。
ここからは、弊社にご依頼いただいた場合の納品までの流れを紹介します。
弊社にご相談いただいた後の流れは下記の5つです。
それぞれの工程を解説いたします。
事前に確認していただくと、納品までスムーズに進みます。
まずは、お見積もりのご依頼やお問い合わせをしていただきます。
弊社では、電話だけではなく、メールフォームもご用意しておりますので、お客様のご都合に合わせてご連絡いただけます。
詳しくは「見積もり依頼・お問い合わせページ」をご覧ください。
メールフォームからのご相談の場合は、自動返信メールが送信されますので、入力内容の再確認をお願いします。
お問い合わせいただいた後は、打ち合わせに移ります。
打ち合わせでは、お客様としっかりと話し合い、さまざまな内容を決定していきます。
上記のような内容をヒアリングしていきます。
不明点やご要望がある場合は、打ち合わせでお気軽にお伝えください。
特に予算や納期に関しては、お互いが納得できる状態で次に進むことがポイントです。
特殊加工は費用や納期にも影響するため、事前にご要望をお伝えいただけると正確なお見積もりを算出します。
打ち合わせ後は、ヒアリングした内容をもとに設計・図面作成を行います。
また、加工手順も分かりやすく記載しますので、理想と相違がないかを確かめていただきます。
特殊加工をご依頼の場合は、設計や図面の作成にも時間がかかる可能性もあるため、期間に余裕を持たせて相談していきます。
設計や図面に問題なければ、溶接加工に移ります。
弊社の本社工場では、次の2つの溶接加工設備を有しております。
特に溶接機は20台保有しているため、弊社は多種多様な設備で超大型加工にも対応できるわけです。
【関連記事】溶接加工とは？3つの分類・6つの溶接加工についてわかりやすく解説
溶接加工によって仕上がった製品は、厳格な検査後に納品します。
また、納品後もアフターサービスやヒアリングなどを通じて、お客様が満足いく製品への対応も可能です。
納品後であっても、不明点等がある場合は、お気軽にご相談ください。
弊社は鈴鹿市と亀山市に大規模な工場を構え、レーザー切断加工、製缶、曲げ加工など幅広く金属加工を行っています。
旋盤加工では精度などが求められ、材料や加工機械の選び方、さらには技術力も求められます。
弊社では国内でも先進的かつ希少な超大型機械を数多く保有しており、特殊加工にも対応可能です。
また、素材の仕入れから製品化までを一貫して請け負えるため、コストを抑えたいお客様からも多数ご相談をいただいています。
気になる方は、ぜひ「見積もり依頼・お問い合わせページ」からご相談ください。
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